私たち憧憬社は、世界各国の秀作絵本を発掘し、日本語の抄訳解説本を添えて、販売している会社です。
各地で「がいこくえほん展」というイベントを開催し、"ブックトーク" というスタイルの読み聞かせを行って、本を読むことや、外国絵本の魅力をお伝えしております。

​様々な便利なツールやSNSの発達で、以前にも増して、スマホやタブレットの小さな画面に向き合うことが多くなってないでしょうか。
それらは、子どもたちの様子を変えてしまったばかりでなく、私たち大人が、以前よりも、子どもたちにかかわらないで平気でいることを進めてしまっているのではないかと、毎週の「がいこくえほん展」に来てくださる親子さんを見て感じています。

人がそれぞれ、いつでも好きなことを、同じ空間にいても別々に過ごすことができる便利なツールは、人と人が直接つながる大切さや、世の中とのアナログ的なつながりの楽しさを、ますます忘れさせていくようです。特に、子どもたち、今まさに世の中への向き合い方を学んでいる子どもたちが、それで世界とつながっている錯覚に慣れてしまうことに、少なからぬ不安を覚えます。
 
今だからこそ、多くの子どもたち、そして大人たちに絵本を手に取って欲しいのです。そしてまた、広げて欲しいのです。
絵本は、私たちを広い世界に連れ出してくれます。デジタルやSNSとは少し違った距離感で、人と人を、人と世界をつないでくれます。
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現在憧憬社では、ぶっくくらぶ会員（定期購読会員）を拡大募集しております。私たちを応援していただく大切な "絵本仲間" です。
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​目標は1000人。毎月1000人のお客様に絵本をお届けできれば、憧憬社の仕事を、これまで以上に魅力的なものにできます。楽しい絵本を、世界中から見つけてきて、絵本を挟んで、すべての世代が様々な思いを交換することの楽しさ、豊かさを、これまで以上にお伝えしていきたいと思います。
 
最初の200名様には、特別なプレゼントもご用意いたしました。
是非ご参加ください。
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